「毒殺」は戦闘を伴わない殺害方法でした。ヨーロッパでの銀食器の普及は毒殺にから身を守るためでした。銀は微生物に対しても強い殺菌効果があります。ダイオキシンの問題点について。

毒物をまじめに考えるサイト。ダイオキシンの問題について。

毒って何だろう。目的毒物の歴史は古い

忍者が暗殺するための方法に「毒殺」がありました。歴史考証を行ったわけではなく、時代劇映画化テレビ番組で見たことです。
やり方は、被暗殺者の寝室の天井に忍び込み、眠っている被暗殺者の口の真上の天井に糸が通るほどの小さな穴を開けます。そこへ糸を通して、その人物の口のすぐ上に糸を垂らし、その糸の上端から毒液を垂らして口に含ませると言うものです。糸がスルスル下りてゆくことや、唇の隙間の上に一発で垂らすこと自体が困難極まるはずで、荒唐無稽な話です。

分子配列しかし、毒殺による暗殺はどこの国でも古くから行われていました。
日本では、将軍や、有力大名、戦国時代においては、名だたる武将に「毒見役」が付いておりました。ヨーロッパでは、貴族の間に「銀食器」が普及しました。
古今東西、「毒殺」は最も卑劣な殺人方法とされていました。それは、殺人者は戦わす相手を死に至らしめることができるからです。
近代前では、戦闘による人の死は「殺害」とみなされませんでした。戦いがあっての勝利であり、戦勝のみ戦利品、領土、奴隷を得ることが出方のです。
ですから毒殺は宣戦布告がなされていない卑劣な殺人でした。

とはいえ、毒殺は暗殺者に鍛え抜かれた身体能力を要求しません。女子供にも可能な殺害方法ですし、殺害の現場に立ち会う必要もないことから、領地支配者はその恐怖に常に注意を払わねばならなかったのです。

「毒見役」は実に日本らしい考え方です。ヨーロッパの銀食器は当時としては非常に有効であったと考えられます。銀は唯一、金を溶かせることのできる酸「王水」には溶けないものの、ほとんどの酸には反応し、変色します。

また、当時の化学毒剤に対しても有効でした。特にヒ素には顕著な変色が起こります。のみならず、生物毒に対しても有効だったのです。

鉛毒(えんどく)と言うものがあります。鉛が脊椎動物に対し有毒なのですが、戦前までは、職業上鉛に長時間触れている者に障害があったことは知られていましたが、具体的に鉛が及ぼす有害性について詳しくは知られていませんでした。
ですから、歯磨きチューブ、水道管のような人体に直接的な物にも純鉛が使用されていました。

戦前の船舶では、飲み水に不自由したため、喉の渇きをいやす目的で、「おしゃぶり鉛」が用いられていました。
須川邦彦著の「無人島に生きる十六人」にも、無人島生活の描写に、鉛を舐めながら仕事をする場面が出てきます。
私が子供のころの絵の具は鉛のチューブに入っていました。

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地上最強猛毒物質ダイオキシン

毒物が一部の生き物だけ選択的に効果がないもの、あるものがあります。脊椎動物として限ったグループですら違っています。
たとえば、「ねぎ」や「にんにく」の仲間は、犬に対し強い毒性がありますが、人間には毒ではありません。最近のインターネットの書き込みを見ると、「ペットフード製造会社が儲けのために犬はチョコレート、ねぎ等が毒物であるから与えないように。と流布している。それは嘘だ。」の趣旨の文章を 見かけますが、誤りです。
イヌ科にねぎ、チョコレートを少量でも与えると深刻な健康被害を生じます。
つまり、脊椎動物であっても、まるで「毒物」が違っているのです。

にんにくそんな中、ラットとヒトを体重比で有毒物質の致死量も計算することは、意味がないばかりか、危険なのです。
たとえば、お酒の好きな二人、Aさん、Bさんが健康診断で採血し、結果を待っていたとします。一方は、アルコールの摂取が命の危険につながる結果とし、もう一方は健康体であったとします。その結果を取り間違えて通知したらどうでしょうか、「健康だ。お酒で祝おう。」と飲むと死亡する人、「げっ!好きなお酒を止めなくては!」片方は死亡し、片方は人生の喜びを奪われる結果となります。

毒物が毒であることは判っていても、致死量不明であらば、ラットからの体重比量からさらに少なめにしておけばいい。と言うようなアバウトではいけないのです。人類にとって少量でも危険な量かもしれないし、人類には無関係かもしれません。そこをもっと可能な限り科学的に考察すべきです。

現状、毒物の効果を知るには、事故経験の記録取集や大衆サンプリングでの健康診断によるしかありません。

さて、人類が不可抗力で作ってしまった「地上最強猛毒物質ダイオキシン」ついても同様です。

繰り返しますが、人体実験は、ナチス・ドイツによるものしかありませんので、ラット、モルモット、ウサギから推定した1kgあたり半数致死量(LD50)の一部を示します。

ボツリヌス毒素・・・痙攣を止めたり、瞼の美容整形に使用される
青酸カリ・・・メッキ工場、印刷には大量に使用される。
ニコチン・・・タバコで非常に軽いタイプが一服0.001g
テトロドキシン(フグ毒)・・・取り除いて食品。毎年1人死亡している。
ダイオキシン・・・塩素系漂泊した布を燃やすだけでこの数千倍以上は大気に放出される。

さて、科学的データとして示されている毒物の毒具合がどのようなものかが判るように、身近な毒物を見てみました。
ボツリヌス毒素がいかに危険な毒であるかは数字が物語っています。非常に少量でも半数の1kgの肉体生物が死亡することになっていますから、60kgの人にあてはめると、100億分の1gで半数の人が死亡することになりますが、僅かなボツリヌス毒素を瞼などに注射することで、美容整形が可能ですし、顔面神経痛の痙攣を止めるにもこれが使用されますが、はたして、僅かなボツリヌス毒素をどのような手段で注射するのでしょうか。

テトロドキシンは調理で取り除かれますが、毎年1人は死亡してます。ダイオキシンについては、塩素と一緒に焼却すると必ず発生するのです。ただし、非常に高温で燃やすと発生が減ります。そして、多くの自治体は焼却炉が高温となり、焼却炉の耐久性を考慮し、高温燃焼させないよう、プラスチック類を分別させています。
結果、高温燃焼を敢えてさせないので、効率よくダイオキシンが大気に放出され続けています。

一見、科学的データに見えるこれらの数字がいかに無意味かが判ると思うのです。
繰り返しますが、無意味だから、ダイオキシンをバンバン放出せよ。とは申しておりません。困難ではあるでしょうが、もっと科学的に捉えないと、ヒステリックな非科学的環境保全集団を冗長させるだけにしかならないと申し上げたいのです。

ダイオキシンを毒物としてウクライナの大統領候補者暗殺のため、毒殺による暗殺が企てられられ実行されましたが、「湿疹」が出ただけで失敗しています。
確かに、アメリカ軍による「枯れ葉作戦」では痛ましい後遺症に悩む人々がいらっしますが、「ダイオキシン」が原因で死亡した人は確認されていません。「最悪なる猛毒」とされているにもかかわらず死者は皆無なのです。
一方、青酸化合物での毒殺はいっぱいあります。毒カレー事件、古くは「帝銀事件」がこれによりました。解毒剤はありますが、死までの即効性が速く、間に合いません。

環境保護、環境保全は重要な事業です。美しい地球を子供たちに伝える、残すことは私たちの義務です。
その大切な事業の推進と、非科学的プロパガンダは分離し、後者を排除せねば、未来ある大切な事業展開に支障が起こるのではないでしょうか。