最近、米国のビジネスウイーク誌に面白い記事がのっていました。(2008年6月9日号)曰く「足りない石油経済、石油文化と有り余る情報経済、情報文化」と言う趣旨のタイトルです。
ここで言われていることは、石油の経済は「兎に角、(石油が)足りない」。その結果、「石油の値段が上がって、人々は移動しなくなる。」結果的に人々は移動しなくなり「ビデオ会議やゲームのような仮想社会サービスの活用が増える」という趣旨です。
若者は石油を使うドライブよりテレビゲームでの仮想のドライブを楽しむようになり、夕方の外出は減るだろうと言う面白い内容になっています。
でもそうなるとIT関係=情報経済で活用される電力量が増えて、石油の消費が増えることになります。だから足りない石油経済が有り余る情報経済の足を引っ張り始めている訳ですね。
ここでは低炭素社会の議論は全く出てきませんが、結果として情報経済を進めるためにも「石油の消費を抑える必要=結果として低炭素社会の実現を図る必要」が出てきたと言う点が面白いですね。
高い石油の値段が低炭素社会を実現する「代替エネルギーの開発」を自然に促し始めました。

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