歴史的気候変動に学ぶ食料不足のリスク

アメリカ元副大統領のゴアさんの著書「地球の掟」によれば、世界の人類史は気候変動が少なからず影響していると言われています。

 

今回の地球温暖化の結果、平均気温が34度も上がれば、人類の歴史が大きく動く可能性があり、それを新しい哲学により阻止しなければならないと言うことですね。

 

筆者が中学生の頃、「非常に世界の歴史は面白いな」と思ったのは、ゲルマン民族の大移動でした。これも小氷河期が原因で起こったことのようですが、あのローマ帝国を滅ぼす結果となったと言う歴史的事実で有名な事件です。小氷河期になると気候が冷え、食料が不足します。そうなれば豊かな土地を目指して人々は移住を開始します。

 

現代でも気候が冷えるなど何らかの原因で食料がなくなれば、再度、このようなことが起こるのでしょうか。

 

戦前の日本の軍部による一種の軍事政権を支持した国内の勢力の背景には東北地方の飢饉=凶作があり、娘の身売りなどがあったと言う説があります。それを見るに見かねた一部の軍人が515事件とか226事件などを起こした訳ですね。

 

今中国やブラジル、インドなどの新興国の台頭で食料が世界的に不足し始めています。何時も洪水の被害で悩んでいる北朝鮮などでは、当然、食糧事情の悪化が心配されます。また地球の温度が大きく変化してはいません。でも食糧事情が悪化すればひょっとしたら戦争の危険も増えるかもしれません。

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このページは、が2008年6月23日 19:39に書いたブログ記事です。

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